朝から体が重だるい…梅雨の「湿邪」を追い出す東洋医学

湿邪

1. 湿気が体に溜まる「湿邪」とは

湿度が高くなってくると、朝起きた時に「体が鉛のように重い」「靴がきつく感じる」といった不調を感じることはありませんか?東洋医学では、この時期の過剰な湿気が体に悪影響を及ぼすことを「湿邪(しつじゃ)」と呼びます。日本、特に海に近い鶴見エリアは湿気がこもりやすく、この「湿邪」に悩まされる方が非常に多いのが特徴です。

2. 胃腸の疲れも湿気のせいかもしれません

湿気は下に溜まる性質があるため、足のむくみとして現れやすいですが、実は胃腸の働きも弱めてしまいます。食欲がわかない、お腹が張る、体が重くて歩くのが辛い……。これらはすべて、体内に「水」が溜まりすぎているサインかもしれません。放っておくと、夏バテのような強い倦怠感に繋がってしまいます。

3. 食べ物で「水出し」をする工夫

まずは日々の食事から見直してみましょう。ハトムギ茶、あずき、きゅうり、トウモロコシなどは、利尿作用があり余分な水分を排出する手助けをしてくれます。逆に、冷たい飲み物や生ものの摂りすぎは胃腸を冷やし、さらに水を溜め込む原因になるので注意が必要です。温かいお茶やスープで、お腹の中から水の巡りを促しましょう。

4. 漢方の知恵でスッキリと過ごしましょう

つるいち薬局では、患者さま一人ひとりの「だるさ」の原因を探り、最適な漢方薬や養生法をご提案しています。「最近、体が重くてやる気が出ない」と感じたら、それは心のせいではなく湿気のせいかもしれません。お薬手帳をお持ちいただければ、他のお薬との相性を確認しながら、スッキリ過ごすためのサポートをいたします。

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